夜になると町中はイルミネーションが輝き、すっかりクリスマス気分の今日この頃になりました。私は？と申しますと、衆院選で多忙な日々を過ごしています。しかもこの寒さの中での運動に挫けそうになることもしばしばです。さて、選挙運動様々あれど、一番有権者の皆様の心を掴めるのがビラ配り。中野駅で朝晩にお一人お一人に頭を下げながら法定ビラを配布します。取っていただけなくて当たり前の世界ですから、ビラを取って下さる方がいらした時は感謝感激です。そして、この感動。小さな選挙ドラマの一コマでもあります。
差し出したビラに対しての反応の中に小さなドラマは隠れています。飛んで来て激励の言葉をかけて下さる人、快く受け取って握手をして下さる人、黙ってアイコンタクトを送り受け取って下さる人、頷くだけで通り過ぎる人、感心無いように見えてもチラ見をして通り過ぎる人、わざわざご自身の頭を下げて通り過ぎる人、嫌な表情を浮かべる人、断りの合図をする人、明らかに嫌悪感をっ絶えてくる人。その反応は様々あれど、自分の横を通り過ぎる瞬間瞬間に潜んでいる人々の礼儀正しさに感心しています。わずか選挙ビラ配布の瞬間瞬間に潜んでいる小さなドラマの連続です。ところで今回の衆院選挙。ビラを受け取って下さる方が多いのに驚いてます。