まちの話題

みなかみ町のご縁

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みなかみ町がブロードウエイと盛んに交流しています。勿論、中野区も里まち連携を組んで大勢の観光客をみなかみに送り込んでいます。今回はそもそもみなかみとのご縁をつくった方を紹介することにします。みなかみに物心寺という名の寺院があります。中野に別院を構えてもいます。そこの住職が永井一灯さん。その永井住職こそ中野区とみなかみの仲人なんです。今から遡ること7年にもなりましょうか??私の弟が経営している会計事務所の顧問先でもある永井住職がご縁で私の事務所に見えまして、是非中野区と里まち交流をしたいということに。そこで、当時の中野区副区長と面会をしていていただき、話の糸口をつくります。次に中野区に限らず、中野駅前の商店街の中で里まち連携事業に取り組んでいたサンモール•ブロードウエイ両商店街に足を運びなんとかみなかみを売り込むことが出来ないか?相談。時は同じくして熊本のくまもんがゆるキャラ大ブームに乗じてブロードウエイ商店街が一年契約で熊本県内6市と里まち協同事業を行なっている最中。じきにその契約が終わる時期にみなかみから中野に見えた永井住職を始め、みなかみ観光協会、商工会、前町長等々、そうそうたるメンバーを御連れしてブロードウエイの門を叩いたのがその始まりでした。風光明媚なみなかみの良さを理解していただき、半年契約でブロードウエイの全面的なバックアップをいただき中野区民にみなかみのセールスが始まったのでありました。そんなきっかけがみなかみと中野のつながりをより強固なものにすることになります。最初の井戸を掘った永井住職。今でもお元気に中野とみなかみを行ったり来たりの毎日です。忘れてはなりません。

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