中野駅西口改札口は6年後完成します。西口改札口は駅上改札です。JR1•2番線ホームから7•8番線までの四つのホームから高円寺側に向かって、エスカレーター、エレベーター、階段で昇り、突き当たりに改札機、改札機を出ると幅員18mの南北自由通路。右側が4丁目出口、左側が3丁目出口になります。4丁目出口に当たる中野区役所側には既に新北口駅前広場用地が確保されてます。更に現在使用されている自転車駐車場と清掃車暫定車庫の用地も駅前広場となる予定です。さて、3丁目側ですが、駅前広場に当たる用地が現在のところありません。そこで、南北自由通路の降り口になる南口五差路から一方通行でカーブする、桃園通り線路突き当たり辺りの街区を土地区画整理事業を適用して駅前広場の用地を確保する予定です。その事業の種地になるのが現在タイケン学園がマンガアートコートとして活用している桃丘小学校跡地です。勿論、事業が行われる街区一帯の地権者の皆さんの合意が必要ですので十分な時間をかけて行われることになります。既成市街地のまちづくりには時間がかかること必至です。西口改札口と南北自由通路が完成する6年後を目指して合意形成が図られるといいのですが•••
以下次回に続く