新たな中野サンプラザ建て替えについて様々なご意見があります。「このまま残して欲しい」「建て替えに合わせ劇場を」「シティホテル」「プールを兼ね備えたスポーツジム」「シネコン」「インドアゴルフ」「商業業務ゾーン」「外国人観光客向けDutyfree」「駅前子育て支援施設」「ボウリング場」「スポーツの国際試合を誘致可能な客席移動式多目的コンサートホール」「タワーマンション」「イベント広場」「中野駅ビルと施設を合体」「アールブリュット美術館」「食を楽しめるゾーン」等々、夢は膨らみます。このブログを読まれた方にはもっと違う発想もあることと思います。しかし、これらの思いを全て包含するには現在の中野サンプラザの規模ではとても困難。従って、更に高層化を図ることが必至です。しかし、中野駅周辺の都市計画上の用途容積では実現不可能。そこで登場するのが「国家戦略特別区指定」の申請になります。現在、中野区は東京都に対して国家戦略特区の申請を、それも中野駅周辺のまちづくりに焦点を当てて提案提出したところです。では、この国家戦略特区とは? 次回、事例を上げて説明することにします。
※中野サンプラザの建て替えについて、ご意見がありましたらコメントください。
私の大好きな歌手の「山下達郎」のホームグラウンドは中野サンプラザです。
ここでの「山下達郎」はどこのホールより素晴らしいライブをするとファンの私は思っています。
ホールも使い込むほど良い音が出てくるそうです。
中野サンプラザがなくなると寂しいですが、それを超える素晴らしいホールに生まれ変わるなら、そして、通り一遍な再開発でなく、中野ブロードウエーのように路地っぽい、人間っぽいものになるなら、大賛成です。
コメントありがとうございます。中野サンプラザは山下達郎さんのホームグランドだったんですね。そういった一面からしても確かに寂しいことですが、負けない施設を創ることがせめてもの償いだと思います。議会としても100年の計になるような建物を創るよう細心の注意を払って参ります。また、確かに通り一遍の再開発はどこかしこにもありますよね。路地っぽい、人間臭いものにすることで中野らしさを担保していきたいですね。コメントに感謝します。