この画像は中野駅北口西北部に位置する中野四季の森公園。１９４０年代。この地にかの陸軍中野学校があったとはここに集う誰が考えましょうか？それほどにわが国は平和を満喫しています。今年は戦後７０年の節目に当たります。終戦の傷跡が次第に消えつつあった頃、中野の街には子どもの声が常に漲っていました。
当時はこの写真のような立派は公園ではなく、路地裏や原っぱから子どもの声が漲っていました。あまり奇麗な格好をしてはいませんでしたが、元気で明るい子ども達が群れて遊んでいたのが今では懐かしい光景になりつつあります。
【中野のキーマン１００人に会う】ではそんな中野に根付いて活発にされている方に直接お会いして、様々なお話を伺おうというシリーズです。
記念すべき第１回はフジヤカメラ店の大月浩司郎さんに話を伺いました。第２回には同じく中野駅北口の商店街で活躍の長谷部智明さんにご登場いただきます。もやは戦後ではないと当時の池田首相が宣言した１９５０年代から６０年代生まれの中野のリーダーで、昭和新道商店街の立ち飲み居酒屋で有名な長谷部さん。１０年の歴史を持つ中野チャンプルフェスタの実行委員長としてもご活躍です。
中野の街から子どもの姿が消えた！子どもの声が聞こえなくなった！と仰る長谷部さんに、中野の過去から現在、そして将来の希望を伺うシリーズ第２弾は近日中にアップします。ぜひご期待下さい。