活動報告

【朝の駅頭活動から想うこと(1)】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1月新年会も終わり、節分を経て立春を迎えましたね。暦の上では春ですが、寒さは一段と厳しさを増しているように思われます。私自身も昨年11月1日から始めた平日毎朝の駅頭活動も早三ヶ月が経過しました。やはり寒い!いや、冷たいのです。足のつま先から頭のてっぺんまで凍てつくような冷え込みです。区政報告をしていても寒さが響いて舌が廻らないこともしばしばです。耳障り良くよどみなくお話することが大切と思うのですが、やはり政治家にとって言葉は命です。滑舌は大切ですよね。

ところで、早朝の駅頭活動で訴えていることですが、まず自己紹介として区議七期当選の実績をお伝えします。次に自分が長年テーマとして掲げてきた中野駅周辺まちづくりについて語らせていただきます。内容は警察大学校跡地に新たに『四季の都市』が誕生して昼間人口が2万人増加したこと。そして現在の中野駅改札口の位置が『四季の都市』へ向かう動線を円滑な流れにするため西口改札口早期実現に努めること。等々、、、

『四季の都市』に近い位置に計画されている西口改札口の早期実現を毎日訴えています。中野駅北口改札口から下車して東西連絡通路を経て『四季の都市』へ向かう通勤通学の皆さんにどのように聞こえているだろうか??など考えながらも訴えます。何故か?実は中野駅西口改札口は半世紀以上も前から都市計画決定されていた長年の懸案事項だからです。警察大学校移転の伴う跡地処分のこの時期を逃してはならないとの想いもなかなか伝わらずじまいです。毎日『四季の都市』まで歩く通勤通学の方々の不満は鬱積しているのではないでしょうか?

鉄道事業者側との約束ごとには様々な制約があっても考えなくてはいけないのが開発負担金なる寄付金です。『四季の都市』に居を構える病院、事業者、学校法人から開発負担金を中野区が受ているにも関わらず、何故遅れるのか?区側の誠意が開発負担金を供出した側に伝わらない。それどころか不満が聞こえてくる始末です。そもそも開発負担金は『四季の都市』のインフラ整備に充てる目的でお願いした寄付金です。だからこそ一日も早く『四季の都市』に直結する中野駅西口改札口早期実現を願うのです。

以下次号に続く、、、

  • このエントリーをはてなブックマークに追加