まちづくり情報

中野駅周辺既成市街地のまちづくり

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JR中野駅周辺のまちづくりが今注目されてます。北口改札口の改良に始まり警察大学校等跡地に完成した四季の都市(まち)。さらに中野駅西口改札新設や中野体育館移転、中野区役所庁舎移転等、およそ5年後を目処にその工事スケジュールがすでに発表されてます。またそれらを踏まえ中野のランドマークでもある中野サンプラザと中野区役所一帯地区のまちづくりもこれから10年後を見据えて建て替え計画が進み始めます。更に中野駅南口側に目を向けますと中野2丁目再開発事業が東京オリンピックの翌年を目処に完成が待たれます。さて、今後の中野駅周辺のまちづくりを語る上で大切なポイントは、今まで順調に進んで来たJR中野駅周辺におけるまちづくりの底地(中野4丁目)は国有地や公共用地を種地にしたまちづくりであったこと。要するに真っ新な更地に道路線を引き、街区を形取り、容積率建ぺい率をかけて土地の購入希望者を募れば、その街区のまちづくりはほぼスケジュール通りに進むことは当然の帰結です。ところが今後の中野駅周辺で計画されているまちづくり予定地は、すでに住民が生計を立てている既成市街地に及ぶものであること、従ってそこに暮らす地権者の皆さんの理解と合意形成無くしては出来ないことであること。ここいらが従前順調に進んで来た中野駅周辺まちづくりとの大きな違いになって来ます。みのるメモ2では既成市街地のまちづくりについて数回に分けて述べていくことにします。

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コメント

  1. 山室 賢二 より:

    初当選時に 升に戴いたサインを思い起こされ 初心のようなこころで頑張ってください!!!

    陰ながら応援しています。

    1. 市川 みのる より:

      いつも激励のコメントありがとうございます。初心忘れるべからず!の精神を胸に秘め、今回の選挙も必死の思いでがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

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